4月のお知らせに続き今月は、オメガ3について触れていきます。
オメガ3の系列の脂肪とは、アルファリノレン酸の他にも魚に多い脂肪として知られるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などがあります。
亜麻仁油にもオメガ3の必須脂肪酸を多量に含んでいます。

『まぐろの力』

コウスミン博士やその他ヨーロッパの医師たちも亜麻仁油などを料理に直接かけたり、無脂肪ヨーグルトやカッテージ・チーズと混ぜたりして使っていて、これをガン・心臓病・関節炎・多発性硬化症やその他多くの現代病治療の重要な武器にして治療効果を上げています。
また、賢いスポーツマンやフィットネスの実行者は亜麻仁油を常用していると体の酸素が効果的に活用されるためスタミナが強化され、病気や疲労からの回復もスムーズに行くということにも気付いています。

過去の食の歴史から見ても日本人やイヌイットの両民族は海産物をよく食べるからEPAやDHAといったオメガ3の脂肪酸もたくさん摂っていました。 しかし、食生活が昔より欧米化している現在の日本では、摂取が減少しています。
ほとんどの人々は、紅花油・ヒマワリ油・大豆油・カノーラ油コーン油などからオメガ6の脂肪酸は十分に摂っていますが、オメガ3の脂肪酸のほうは欠乏しがちです。

DHAの少ない母体は子供にも悪影響です。最近の研究によってオメガ3脂肪酸は妊娠中の胎児や生後二年までの子供の脳が完全に発達するために不可欠な脂肪酸だということがわかってきました。
DHAは子供の発育にきわめて重要で、母体や乳児にこれが不足すると、子供の神経組織や免疫機能は完全には発達できず、それが生涯を通じての情緒および学習能力のトラブルとして残ってしまう可能性が高いのです。
母親が健全な食事をしている限り栄養を補給し免疫力を強化するうえで母乳ほどバランスの取れた良いものは他にありません。乳児に必須脂肪酸から作られるEPA・DHAを与えることができるのは、母乳であり、脳の速い成長と体の組織への十分な栄養を保証できるのです。
母乳と人工栄養を比較してみると、母乳には人工栄養の5倍のアラキドン酸2.5倍のEPA、DHAにいたっては実に30倍も多く含まれており、そのうえ、重要なミネラルであるセレニウムやビタミンB類のビオチンも豊富です。
オメガ3の必須脂肪酸が関与しているのは、脳の中学習能力・不安や抑うつ症・視覚・聴覚といった働きと関係の深い部分であり、また自己免疫機能のバランスを取ることも役割であり、それを考えると現代の子供達の多くがアレルギー症・消化器病・皮膚病に悩んでいるのもうなずけます。

亜麻仁油は従来のボトル詰め技術では店頭での日持ちが悪く健在は黒ボトルで酸化を防ぐ商品も出ていますが、とてもピュアな商品のため早めに食す必要があります。
最近では非常に安定して安全に体内で吸収できるEPA・DPAが登場しました。
『まぐろの力』という商品です。
ハイブリット製法により天然のビタミンD・Eを高含有したEPA・DHA食品ができました。
今までにないすばらしい製品です。代替医療のDrも使っておられます。


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