28週目で逆子と産院で診断をされ、2週間は自宅で胸膝位の体操をがんばりましたが、コツがつかめなかったのか、治りませんでした。

産院で鍼灸も効果があると薦められ、鍼は何となく苦手に感じていましたが 張り止めを服薬して苦しい体操を続けるだけで、治るかどうか分からなくなってきたため、半信半疑でお邪魔しました。

足と手首の鍼をして頂いて少し休んだ後、お灸をすえて頂きましたが、チクッと痛いような熱さがあっただけで終わりました。 鍼灸中に、赤ちゃんが反応する場合があると聞きましたが、私の場合はぴくっと胎動があり、それがそうなのかな?と思いながら治療を受けていました

また、比較的治りやすい今の時期来てもらって良かったということや、今までの妊婦さんが、どの位で、どの様に治ったかを伺い、次第に不安がなくなっていきました。

自宅用のお灸も指導通りやったところ、その晩胎動が、いつもと違う動きをしている感じし、翌日以降、お腹の上と下と両方胎動を感じるようになりました。

ひよっとしたら治ったかも、と思いつつ、産院受診までまだ日があったため 自宅灸を続け、体操は回数を減らしました。 産院受診時には、足はまだ下にあったものの、頭は下に移動して一応治っていました。 本当ならお灸の後、あまり日をあけずに産院へ行き、体操を中断するほうが良かったかもしれません。

産院・鍼灸院の両先生に相談し、体操と服薬をやめ、腹帯で固定、自宅のお灸は安産ツボだけ毎日続けました。 翌週産院受診したところ、すっかり治っていたため、本当に安心しました。

逆子の間は、運動もできず食事はより注意が必要だし、体操は苦しいばかりで辛かったので、早めに伺ってよかったと思っています。 本当にありがとうございました。