高齢での第二子妊娠で、つわりもひどく、不安を抱えた状態で妊娠後期にさしかかった頃、逆子の診断を受けました。
上の子は通常の分娩でしたので、思いも寄らない診断に益々不安がつのりました。
そんな時、産婦人科の先生に逆子治療に鍼灸が効くことを伺い、こちらを紹介して戴き、早々受診しました。
私はかなりの「痛がり」で正直、お灸の痛みは辛かったのですが、それでも、逆子を治したい !との一念で治療続けました。

結果、残念ながら私の場合は逆子が治らなかったのですが、産前の不安定な時期に鍼灸の治療をしたり、先生と色々なお話をしたりした事で、随分と落ち着いて出産に臨めると思います。

逆子の診断を受けて、鍼灸の治療を迷っている方がいたら、試しに一度受診する事をお勧めします。
やれるだけの事をして、納得して出産に臨めると思いますよ