こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。
2007年9月に、韓国国営放送KBSテレビにて、人が人工的
に作った塩(イオン交換膜製の精製塩)と昔ながらの干潟で出来
た塩田産天日塩を使った魚の生存実験を放映しました。
結果は、精製塩を溶かした水槽の魚は、1時間40分後に全て
死滅。塩田産天日塩を溶かした水槽の魚は、いつまでも元気に
生きていました。
日本で売られている食塩は、この実験に使ったイオン交換膜製
の塩か、主に工業用の塩を生産するメキシコ、又は、オースト
ラリアの大規模塩田産の天日塩を輸入し、日本の海水に再度溶
かして作りなおした再製塩がほとんどで、いずれもミネラル含
有量が1%以下の塩です。つまり、日本は、「海の魚も生きて
いけない塩」を食塩として使っている国なのです。
皆さん大丈夫ですか?