こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。

最近特に増えている疾患は「女性更年期障害」です。

昔からあるといえばあるのですが、年齢層が広がっているということ。
20代から50代までと、症状が様々でありますが、確実に体に影響が出ています。

東洋医学から見ると腹部の滞り(古血)を感じたり下肢内側部
反応点の強い圧痛などが見られます。

ご家庭でもお灸で予防や治療ができますし、特に機能性食品
カバー出来る事も分かっています。
また、食生活において陰性食の見直しをして陽性食を中心に考
える必要があるでしょう。

●まぐろの力(オメガ-3DHA・EPA)
オメガ3系の油は多くの疾患に効果を示していますが、特に脳や婦人科系に有効です。

最近の研究によって、オメガ-3の脂肪酸は、妊娠中の胎児や生後2年までの子どもの脳が完全に発達するために不可欠な脂肪酸だということがわかってきました。オメガ-3の必須脂肪酸とそれから造られるドコサヘキサエン酸(DHA)は、子どもの発育のためにきわめて重要で、母体や乳児にこれが不足すると、子どもの神経組織や免疫機能は完全には発達できず、それが生涯を通じての情緒および学習能力、免疫機能のトラブルへと残ってしまう可能性が高いのです。
また、小児科医であるA.シモポーラス博士は「魚を良く食べたり血液中にオメガー3の脂肪酸が十分あるような妊婦は胎児の成長が良好だ」ということで、オメガー3と胎児の発育に関係があることを示唆しています。
オメガー3の必須脂肪酸が関与しているのは、脳の中の学習能力、不安や抑うつ症、視覚、聴覚といった働きと関係の深い部分であり、また自己免疫機能のバランスを取ることもその役割です。

オメガー3の脂肪酸は脳の機能、免疫機能、幼児や青少年の全般的発育に関係しています。また、母乳の量を増やせることもわかってきました。

オメガー3の脂肪酸不足は新生児の脳にDHA欠乏を起こすだけでなくDHA

欠乏の早産児を産む危険も増えやすいのです。

DHAは、誕生前の胎児には母親の胎盤を通じて供給され、生後は母乳を通じて供給されます。しかし、早産児では生まれた後に赤血球中のDHAが低下します。また、早産児の体は、アルファ・リノレン酸をDHAに変えることもできません。
大切なのは、オメガ3の脂肪酸とオメガー6の脂肪酸を一対一で摂ることであるが、現代人の食事ではオメガー6の脂肪酸摂取量よりオメガー3の脂肪酸が圧倒的に不足しているので、この「まぐろの力」で補うことは非常に効率よく摂取でき効果的なのです。

これからのお子さん受験生・女性全般に摂取するべきだと思います。
また、男性には高年齢にかけておこる前立腺に良い効果をもたらします。

詳しくは、当院ホームページ「更年期障害でお悩みの方」をご覧
頂くかお問い合わせ」よりお願いします。


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