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桜山鍼灸院ブログ

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7月のお知らせ:坐骨神経痛

7月に入り梅雨も終盤になってきましたが、最近「坐骨神経痛」を訴える患者さんが昨年より多いです。天候が今年は不順で暑いかと思えば窓を開けて寝ていると寒い時もあり、ここに来て湿度も高くなってきて蒸し暑い時もあります。

「坐骨神経痛」は基本的に身体の深部が冷えることにより起きるのですが恐らく汗をかいて身体を冷やすことになっているか、クーラー・扇風機等の電気機器による冷えではないかと思われます。特に空調機械にて直接身体に冷風を当てることは災厄な行為です。

当院では、このように「坐骨神経痛」を患った方を3寸の鍼を用いて図の様なツボ(圧痛点)に鍼して治しております。早急に改善を求める方には、この方法が一番早いと思います。これに特殊な遠赤機器を当てると更に加速して治ります。これからの季節、足をふとんから出して寝ることも多いでしょうが、深部を冷やしてしまう事は避けるよう生活に工夫してもらいたいです。

身体に風が直接当たらないよう部屋の空気を動かすようにすれば、意外と快適に過ごせると思います。

お困りの折は、鍼治療が坐骨神経痛には有効です。整形外科を受診された方が必ず回り回って鍼灸院の門を叩くのは直ぐに改善が求められないからだと思います。

鍼灸の有効性に感動されることでしょう。

6月のお知らせ「逆子・産前・産後の鍼灸」

逆子の図

妊娠と胎児の陰陽関係

今年は天候の変化が激しく体調管理が難しいと思われます。
日々微妙に変化していく妊婦さんの身体の調整には鍼灸が非常に適していると思います。

浮腫・つわり・腰回りの痛み・下腹部の微妙な痛み等には有効性が大きいです。
また、逆子に関しても劇的な変化をもたらしてくれます。胎児と母体は一体で、忙しい思いをしたり騒音の中にいたりした場合は胎児の動きはせわしくなり落ち着かないものです。また、身体が疲れると腹部が硬くなり胎児の動きに影響が出ます。妊娠中は逆子に限らず二週に一回の治療が理想てきで、治療を受けることで腹部の硬さが取れ逆子予防になるのです。

逆子は胎児が苦しんで位置を変えたことに起こることで何かしら血液状態に異常があることを意味しています。
臨月でなければ、外回転術という方法もあるようですが、リスクを考えると鍼灸施術の方が安全かと思われます。
産後は、早い鍼灸治療をされることにより、子宮内の不要な血液などを早く排泄することができ、子宮の収縮もすばやく行われ、腹部のしわの回復も早いのです。また、母乳が出にくい場合においても、身体背部のツボにより改善されます。

天候不順な今年は、身体の調整に十分注意しながらお過ごしになられることをお勧めいたします。

5月のお知らせ「ぎっくり腰」

【5月のお休み】
・ゴールデンウィーク : 5月3日(日曜日)~5月6日(水曜日)
・研修 : 18日(月曜日)・19日(火曜日)

清々しい季節となり身体を動かしたくなるこの頃ですが、油断すると起こる「きっくり腰」暖かくはなってきたものの、体はまだ柔軟ではないのです。
お休みにスポーツをするなり、日曜大工やお庭のお手入れ等十分注意する必要があるのです。
必ず動作前に身体のストレッチは欠かせません。楽しいお休みを過ごして頂く為にも手を抜くことなくしっかり柔軟な身体作りをしておきましょう!

当院では、駆け込み寺のように「きっくり腰」治療に皆様お見えになられますが、少ない回数で完治するよう特殊な「鍼」と深さ4センチにも届く温熱療器で施術させて頂きます。
最初の治療で7割位の痛みは消失します。治療後に痛みの軽減を感じる方がほとんどですが、翌日目覚めて痛みがかなり消失していることを感じる方もあります

腰部に不安や慢性的な違和感をお持ちの方は、一度お訪ねください。

坐骨神経痛

坐骨神経痛

4月のお知らせ「花粉症とお灸第2弾」

桜の花も咲き、皆様心新たに各分野でご活躍されておられることでしょう。
しかし、出ばなをくじくように花粉症にやられている方々が来院されています。
薬を飲めば和らいだりするけど、体はだるいし鼻をかみ過ぎて鼻が痛いし、鼻詰まりで息苦しい、薬のせいで眠いし何だか頭がスッキリしなくて能率悪いしというお言葉を毎回皆様に頂戴致します。

東洋医学では、お灸という方法があるのですが、何と薬よりスッキリ度がいいのです。しかも、やり続けると酷くならないのです。こんな素晴らしい方法をやらないのはもったいないと思いませんか?

少し熱い思いはしますが、長年の辛さを思えば全然たいしたことないです。
これに、当院お勧めの「豆汁グルト」を加えて摂って頂けたら最高の結果となるでしょう!
知って試して損するお話ではないと当院の患者様は口々に言われています。

花粉症の方々、如何ですか?

3月のお知らせ「花粉症とお灸」

急速に春めいて来ましたが、ここにきて皆さんが悩み困るのが「花粉症」でしょう。

凄い勢いで花粉が風で運ばれ出しました。色々な治療や対策がある中で、東洋医学は素晴らしい治療方法を持っているのです。
中でも頭部の「上星」というツボは素晴らしい効果を発揮します。

鼻中に圧すると響く場所をツボとし多壮お灸を据えると、いったん鼻がどっと出で最終的に止まります。
また、背中の「身柱」というツボを加えると更に効果が倍増するのです。

また、予防として「豆汁グルト」花粉の時期に食していると軽く済むか、ほとんど影響しないという優れた予防食品です。

花粉症で毎年悩まれる皆さん、早めの対処に如何でしょうか?
当院までお尋ね下さい。

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