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桜山鍼灸院ブログ

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2月のお知らせ:坐骨神経痛

2月21日は研修の為、お休みをさせて頂きます。

いよいよ暦は立春ですが、体に辛い寒さが続いております。

こんな時に起こる疾患とは、坐骨神経痛です。
腰痛も同様ではありますが腰椎L4・L5から始まる坐骨神経は下肢の大腿後面を経て下腿から足へと伸びており、人体でも太い神経で、ここが侵されると歩けなくなることもあります。

この疾患は通常の治療では時間がかかるので、当院では少し厳しめの鍼とお灸で対処しております。

この治療により短期間で改善されるばかりでなく、腰部・下肢の冷えが原因の為、お灸により血行不良の改善が見込まれます。
温湿布などで対処されている方、是非鍼灸治療をお勧め致します。
その方が改善度が早いと思われます。

脳梗塞・脳出血後遺症

明けましておめでとうございます。新年5日月曜日より初診療させて頂きます。

いよいよ平成27年の始まりとなりましたが、この寒のきつい時期に発症しがちなのが近年増えている脳梗塞・脳出血です。
これは食の変化から増えている病気です。動物性の食事に加え加工食品や砂糖を中心とした食品の摂取が多くなった現代人病なのです。

また、タバコとお酒の摂取による影響から血管の老朽化を早め身体に悪影響を与えているのが現状です。
特に癌では、タバコのニコチンがお酒で洗い流され胃や腸に届いてしまい発病に大きく影響されているとも言われています。
食事からの予防としては、発酵食の摂取及び分解してくれる酵素を含む生野菜や果物の摂取と血管の中をクリーンにしてくれる魚から取れるEPA・DPAの摂取、亜麻仁油等の摂取を基本として考える必要があります。

当院では現在脳出血・脳梗塞後遺症の患者様を受けもっておりまして、鍼灸でもって対応させて頂いています。
特にお灸は発症から2ヶ月以内に施術することにより効果が期待できまして、写真の様に患側に施術する治療です。
昭和の名灸師、深谷伊三郎先生の施術にもあるように直接患側へ施灸する厳しい治療ではありますが、最初はあまり熱さを感じない方が多いです。
数回の施術により神経の回復が見られ麻痺も次第に薄れていくのです。
サプリメントではイワシのペプチドが注目されており高血圧の改善及び血管の掃除に期待がもてます。

生活習慣病を患っている方、また予備軍の方、この1月から3月は特にご注意され、今の内に改善されることをお勧めしておきます。
本年皆様のご健勝をお祈りしまして、今年もしっかりサポートさせて頂きたいと思っております。

12月のお知らせ:風邪

暦も師走に入り、気忙しい月となりました。気候も本格的な冬となり巷ではお付き合いの多い忘年会シーズンでもあります。
ここで、有りがちなのが「風邪」なのです。食と睡眠不足による生活の乱れから体力気力共に低下し免疫力が一段と落ちる月なのです。

この月こそプチ絶食と内臓機能回復の施術が必要なのです。
要するに、忘年会の次の日は菜食にし消化を助ける食事を3日位続け・時には鍼で全身調整をし内臓機能を回復させ活発にすることで自己免疫を回復させることです。

当院では、朝の「スムージー」を始め昨年より好評頂いてる「豆汁グルト」と全身調整鍼をセットでお受け頂くことで、当院の患者様はインフルエンザに罹ることもなく元氣に過ごして頂いております。

「豆汁グルト」の免疫力を向上させる「NS乳酸菌」には素晴らしい効果を発揮してくれていると思います。
また、「スムージー」はビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素と身体には必須の要素が全てまかなえる効果的な飲み物です。

予防接種もいいですが、あくまでも症状が軽くなるというだけで防げるものではありません。
ご自分でご自分を守るには、腸の中を改善して善玉菌優位になる食生活にするべきでしょう。
上記の方法をお勧め致します。

11月のお知らせ:五十肩

いよいよ今年も残すところ2ヶ月となりました。

この時期に身体の影響として起こるのが五十肩です。
代謝障害や老廃物の沈着、疲労からの関節障害などが原因ですが、整形外科ではあまり有効な手立てが無いように思われます。

我々鍼灸師は鍼や灸といった物を用いその場で有効な効果を実感して頂くことができ
ます。しかも、局所である肩に治療する事無く上肢手関節や下肢膝関節周辺のツボを
用いて改善させる素晴らしい療法なのです。

勿論局所治療にお灸などはしますが、鍼は局所には使いません。
その方が効果的なのです。どの場所が痛むかで、使うツボが変わりますが、
鍼で刺激すれば瞬時に変化がみられます。

鍼灸はとても治療として面白いと我ながら思います。
お困りの方は是非お試し下さい。

10月のお知らせ:季節の変わり目に起こる病気

暑い夏も終わり、秋の気配を感じる季節となってきました。

この時期多いのが、
うつ状態・ノイローゼ・自律神経失調症・頭痛
などです。

これら疾患に幅広く有効な治療方法があります。

高知県南国市・西田順天堂内科の西田皓一医師も推奨される頚叢刺法というのがあります。
写真のような部位に鍼するわけですが、守備範囲が広いので助かります。

頚叢刺法

頚叢刺法

安眠は百薬の長といい、身体と神経を癒してくれます。
眠れることは、臓腑が正常な働きをしていることを意味しており、
免疫力は強化され精神的・肉体的な疲労を回復してくれます。

この治療方法は、身体を正常化し、
精神を奮い立たたしてくれる素晴らしい方法です。

上記症状のある方は、早めの施術が改善を早めてくれます。

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