お客様の声はこちらから

初めての方へ 診療時間・料金 店舗案内 サプリメント通販 お問合わせ ブログ

桜山鍼灸院ブログ

HOME » 桜山鍼灸院ブログ » 今月のお知らせ

9月のお知らせ

「逆子の原因か?」

残暑の続く日々ですが、8月は非常に「逆子」の患者さんが多かったです。治療時にたまたまご一緒になった年配者の方が言われるには、昔はこんなに「逆子」の人はいなったと言われます。
一体何が影響してこのように増えているのか追跡調査として「逆子」の皆さんに聴取してみましたところ、次のような回答と頂きました。

❶体が暑いので、氷を食べる
❷暑くて寝苦しいのでクーラーを朝まで掛ける
❸妊娠してから急に甘いものが欲しくなった
❹寝る時に薄着で手足を出して寝る
❺食事内容はあまり気にしていない

という回答を頂いたわけですが、ベースはやはり「冷え」を作ってしまうことが原因のようです。しかも、食事にはかなり注意すべきだと感じました。
一番多かったのは、「アイスクリーム」を好きな方がとても多いこと。

何と「アイスクリーム」は劇的に中性脂肪を増やしてしまう食べ物ですし、砂糖は陰性へ思いっきり引っ張ってしまう食材です。深部の冷えを作り全身の血液循環を低下させるもの。赤ちゃんはお母さんの食べ物で栄養を吸収しているのに、中性脂肪をお腹の中で頂く赤ちゃんの身になってみたら可哀想です。頻度の多い方は必ず血液検査で「中性脂肪」が引っかかると思います。出産されても母乳をあげるので同じことが考えられるので、「アイスクリーム」の摂取は考えるべきでしょう。

また、日頃の食事は、体を温める食事内容にすることをお勧めします。そうでなくても夏場は体を冷やす食材が多いです。地中から上になる野菜・果物は夏の暑さから体をクールダウンするものが実っているのです。上手に摂取するべきでしょう。
当院では、「豆汁グルト」・「豆汁生活」をお勧めしています。優れた母乳作りにも有効ですし、出産後のホルモンバランスにも効果的です。

 

クーラーは27℃~28℃くらいの設定でこまめにタイマー設定をして寝ることをお勧めします。出来るだけ足は出さないで寝られるといいですね。

 

「中性脂肪」は決して悪いものだと一概にいえませんが、余分なエネルギーとして体内に蓄えられると動脈硬化や脳卒中の遠因となるLDL(低比重リポタンパク)コレステロールを増やしてしまい、善玉コレステロールであるHDL(高比重リポタンパク)コレステロールを減らしてしまうことになるのです。
中性脂肪や、LDLコレステロールは血管にへばり付いて、血液の流れを阻害するようになります。結果、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞・狭心症・脳卒中という血管のつまりが原因の病気に罹る可能性が高くなるのです。また、中性脂肪は肝臓で合成され、多いと脂肪肝(フォアグラ)となり肝機能が低下し肝硬変や肝がんに移行する可能性も高くなります。

食べ過ぎ(タンパク質)・脂質・炭水化物の摂りすぎ・糖分の摂り過ぎには十分に注意しましょう。

8月お知らせ:夏バテ

8月8日(金)・9日(土)は研修の為お休みさせて頂きます。
また、14日(木)~17日(日)までをお盆休みとさせて頂きます。

夏バテ

本格的な暑さがやってきて皆様の胃腸も冷たい物で疲れてくるころです。
夜も寝苦しい日が続き体力的にも限界となり、冷房の影響から身体がだるくなっていると思われます。
当院では、昨年より好評の「豆汁グルト」と当院流の全身調整鍼でご来院頂いてる皆様に「夏バテ」防止の治療を施術させて頂いています。

この治療は、夏バテだけでなく一年中を通して免疫向上を計り冬の風邪にも効果を発揮しております。
昨年の夏よりこの治療方法を確立して昨年冬には、治療を続けた人は一人として風邪にならなかったです。

この夏も恐らくこの治療で「夏バテ」になる人はいないと思います。
また、健康的にダイエットにも貢献できる治療です。
豆汁グルト」にあるNS乳酸菌と丸ごと大豆が素晴らしい働きをし、
全身調整鍼により内臓の働きをフルに正常な働きへと導いてくれるのです。

少し身体が怪しいと思われる方、どうぞご相談くださいませ。

7月お知らせ:腰痛症

今年も上半期が終わり下半期へと移ってきました。

暑い夏もやってきて身体に影響するのが腰痛です。
この症状が出る原因は日々の疲れと冷房の影響、また飲食による内臓負担からもあります。

汗をいた上冷房で腰回りを冷やすことにより発症する。
又は冷房による下肢の冷えから発症する。飲食(身体を冷やす冷たい食事)等により発症等が挙げられます。
夏場、肉体労働の方は汗と疲れから身体の疲労はピークになります。
ここでケアするかしないかは今後に大きく影響します。
夏場にケアされていないと秋の10月から11月辺りで「ぎっくり腰」を訴える方が結構多く、お話をお聞きすると、ほぼ上記のようなお話をされるのです。

治療にも様々ありまして、腰が痛いからといって腰の治療をすれば良いばかりではなく、重要になってくるのが、どの恰好どの動きで痛みが発症しいるかが腰痛治しの鍵となってくるのです。

前屈(前かがみ)になって痛みが出るのか、後屈(後ろ反らし)左右の回旋(ねじのり)等によって治療ポイントが変わってくるのです。

写真はその代表的なポイントで5割は下肢のツボで痛みが軽減します。時には上肢のツボにも関連性があり上手に使い分ければ短期間に症状改善となるのです。当院では短期改善の治療法を確立しており、自信をもって施術させて頂いております。
急性・慢性共に腰痛でお困りの方はお尋ね下さい。

6月お知らせ:うつ病

青々とし木の葉が生い茂る新緑の季節となってきました。
社会人一年生の方やベテラン社員の方々が体調の変化を訴えるのもこの頃です。

不快な出来事など精神的な感情によって起こったり、
風邪などのちょっとした病気や重症の病から「うつ状態」になる方が最近増えています。
社会的にパソコン・スマホの生活が余儀なくされている現状からこの疾患は誰にでも起こりうる疾患となってきました。

人の心は非常に弱い反面、ショックになれることもできるようになっています。
出来事を受け入れる心ができ経験と学習にしてしまえば、この「うつ病」という疾患はクリアーできるのです。
治るまでのお手伝いを実に有効なのが鍼灸治療なのです。

うつ状態は様々な状況や病気に伴って現れてきます。

●風邪
●消化器疾患
●肩こり
●線維筋痛症
●慢性疲労症候群
●更年期障害
●マタニティーブルー

これら一連の疾患共通のピンポイント治療部は、後頚部の筋肉の圧痛硬結改善で大分の症状が緩和されてきます。うつ状態の人は必ず後頚部にこり感を伴っていますが、本人は自覚していない場合も多く全身状態としては全身倦怠感などを伴います。

また、頭部に自律神経コントロールのツボ「百会」がありますので、
お灸を据えてやるとなお、効果的です。

精神的な不調を緩和させるには、精神神経病特有の特殊な治療方法があるのではなく患者さんの身体諸所の苦痛に思う症状を鍼灸治療で取ってあげれば自然に精神症状も消失していく傾向があるのです。

西洋医学では、精神疾患は「脳」に原因があると考えていますが、東洋医学では、「心」の作用とみています。
「病き氣から」といわれますが、「心」は人の精神状態や意識、意志活動を支配し、心氣は血液循環の原動力であり、「氣が行けば血も進み、氣が滞れば血も流れない」のです。

●うつ状態とは
人によって程度の差はありますが、失敗したり、物事が順調に運ばないと誰しも氣持ちが落ち込みます。これがベースとなり憂うつな気分が続き何をやっても楽しくい、外出する気がない、不眠である、食欲がなくなるなど、日常生活に支障があると自覚するようになったら「うつ状態」の可能性が大きいです。
うつ病
治療部位は、特に後頚部・肩背部が中心であり、反応点が出ているのが特徴です。
また、手足の主要経穴の応用により効果が上がるものです。

最後に精神と身体は「表裏一体」であり、心が病めば身体が病む。身体が病めば心が病むとお伝えしておきます。

5月のお知らせ:腰痛治療に対する一穴治療の発見

腰痛

気候も穏やかにになり、心も緩む今日この頃ですが、年中起こる疾患と言えば腰痛・ぎっくり腰です。色々なアプローチの治療方法がある中で、この度、ふと思い試したところ、非常に優れた効果を出してくれ、施術する当の本人もビックリしている治療方法を発見しました。それは、足に一穴ツボを探し求めて鍼するだけという非常にシンプルな施術です。

腰部の痛い部分をしかり確認して足に鍼するだけでほとんど痛みが取れてしまう便利なツボの発見となりました。この先、どの程度の腰痛疾患まで守備範囲となるか追試は必要ですが、私の感じる限り守備範囲は広いであろうと思っています。
一度、腰痛にお困りの方はお尋ね下さい。
5月のゴールデンウイークは暦通りのお休みを頂きます。
(5月3日/4日/5日/6日です)

よろしくお願い致します。

≪前のページ 次のページ≫
お問合わせご予約はお電話またはお問合わせフォームよりお願いします。
トップへ戻る