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桜山鍼灸院ブログ

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6月お知らせ:うつ病

青々とし木の葉が生い茂る新緑の季節となってきました。
社会人一年生の方やベテラン社員の方々が体調の変化を訴えるのもこの頃です。

不快な出来事など精神的な感情によって起こったり、
風邪などのちょっとした病気や重症の病から「うつ状態」になる方が最近増えています。
社会的にパソコン・スマホの生活が余儀なくされている現状からこの疾患は誰にでも起こりうる疾患となってきました。

人の心は非常に弱い反面、ショックになれることもできるようになっています。
出来事を受け入れる心ができ経験と学習にしてしまえば、この「うつ病」という疾患はクリアーできるのです。
治るまでのお手伝いを実に有効なのが鍼灸治療なのです。

うつ状態は様々な状況や病気に伴って現れてきます。

●風邪
●消化器疾患
●肩こり
●線維筋痛症
●慢性疲労症候群
●更年期障害
●マタニティーブルー

これら一連の疾患共通のピンポイント治療部は、後頚部の筋肉の圧痛硬結改善で大分の症状が緩和されてきます。うつ状態の人は必ず後頚部にこり感を伴っていますが、本人は自覚していない場合も多く全身状態としては全身倦怠感などを伴います。

また、頭部に自律神経コントロールのツボ「百会」がありますので、
お灸を据えてやるとなお、効果的です。

精神的な不調を緩和させるには、精神神経病特有の特殊な治療方法があるのではなく患者さんの身体諸所の苦痛に思う症状を鍼灸治療で取ってあげれば自然に精神症状も消失していく傾向があるのです。

西洋医学では、精神疾患は「脳」に原因があると考えていますが、東洋医学では、「心」の作用とみています。
「病き氣から」といわれますが、「心」は人の精神状態や意識、意志活動を支配し、心氣は血液循環の原動力であり、「氣が行けば血も進み、氣が滞れば血も流れない」のです。

●うつ状態とは
人によって程度の差はありますが、失敗したり、物事が順調に運ばないと誰しも氣持ちが落ち込みます。これがベースとなり憂うつな気分が続き何をやっても楽しくい、外出する気がない、不眠である、食欲がなくなるなど、日常生活に支障があると自覚するようになったら「うつ状態」の可能性が大きいです。
うつ病
治療部位は、特に後頚部・肩背部が中心であり、反応点が出ているのが特徴です。
また、手足の主要経穴の応用により効果が上がるものです。

最後に精神と身体は「表裏一体」であり、心が病めば身体が病む。身体が病めば心が病むとお伝えしておきます。

5月のお知らせ:腰痛治療に対する一穴治療の発見

腰痛

気候も穏やかにになり、心も緩む今日この頃ですが、年中起こる疾患と言えば腰痛・ぎっくり腰です。色々なアプローチの治療方法がある中で、この度、ふと思い試したところ、非常に優れた効果を出してくれ、施術する当の本人もビックリしている治療方法を発見しました。それは、足に一穴ツボを探し求めて鍼するだけという非常にシンプルな施術です。

腰部の痛い部分をしかり確認して足に鍼するだけでほとんど痛みが取れてしまう便利なツボの発見となりました。この先、どの程度の腰痛疾患まで守備範囲となるか追試は必要ですが、私の感じる限り守備範囲は広いであろうと思っています。
一度、腰痛にお困りの方はお尋ね下さい。
5月のゴールデンウイークは暦通りのお休みを頂きます。
(5月3日/4日/5日/6日です)

よろしくお願い致します。

4月のお知らせ:鼻炎

インフルエンザの流行が過ぎ、ようやく春の風が注ぎ込む感じとなってきて始まっているのが、鼻炎
春風に乗って花粉が飛び回っています。

一般の方々が苦しんでいる中、当院の鼻炎患者さんは実に症状が軽くすんでいるのです。

何とこの症状を軽くしているのが、「お灸」「豆汁グルト」(NS乳酸菌入り)なのです。

昨年のインフルエンザも当院推奨の「豆汁グルト」を続けた患者さんは、誰一人感染しなかったのです。途中で食べるのを止めた方は、何とインフルエンザだけでなく他の風邪にも罹っていました。

いかに自己免疫力が上がっていたかが証明できる結果でありました。今回また、3月中にお越しになった鼻炎患者さんにも好結果を示していることから「豆汁グルト」の素晴らしさをお伝えしたく思いました。

また、更に効果を示しているのが、頭のツボ「上星」への「お灸」です。

昔から古典にも度々登場する鼻に関するツボですが、やはり効果が素晴らしいです。

ツボを見つけるコツですが、親指一本ほど髪際入ったところの圧痛を見つけることです。

この両方を並行して行った患者さんは劇的に症状が軽くなっているのです。

昨年7月より発売となった「豆汁グルト」は、当院好評の予約商品となり、皆様の健康に

大きく影響を与えてくれております。

「豆汁グルト」による腸の改善とNS乳酸菌免疫向上は、花粉症治に密接に関係しており

確実に症状を抑えてくれます。

「上星」のお灸は、鼻づまりを通して炎症を抑え、鼻をスッキリさせてくれる療法です。

鼻炎にお悩みの方、試してみませんか?

追伸 2月末にリブレライフの役員鈴木様とお会いしまして、有意義な意見交換ができました。

今後の「豆汁グルト」のこと、他の商品のこと、これから楽しみな企業さんです。

次回はその中でも水素水を作れる商品をご紹介したいと思います。

3月のお知らせ

間違いだらけの玄米食
~あなたは知っていましたか?

こんにちは、桜山鍼灸院受付の山田です。

私は常識である玄米の食べ方が間違っているという事実を当院で知り、驚きと共に皆様にこの事実をお知らせしたいと思います。

近年、健康ブームとして注目されている玄米食ですが、皆様は玄米の効果的な摂り方についてご存知でしょうか。玄米は白米にする際に取り除いてしまう栄養分を含んでいるため非常に栄養価が高く、戦国時代までは玄米食が主流でした。玄米が含む各種ビタミン及びミネラルが豊富なおかげで豊かな骨格を築き、約40kgもある鎧を付けて戦うことが可能だったのです。また、そんな稲(玄米)の力は、水にお米を浸けておくと白米は腐ってしまうのに対し、玄米はやがて芽が出てくることからも玄米に生命力が宿っていることが分かります。

しかし、この玄米食現代人にとっては致命的な毒となり得ることもあるのです。一つ目は、消化の悪さです。消化を促すために百回も噛まなければなりません。顎の弱い現代の私たちは、噛むことが困難であり、また歯周病などの病気を悪化させてしまう恐れがあるのです。二つ目は、玄米をすぐに炊いてしまうとABA(アブシシン酸)という強い酵素阻害剤で内部の糖が永遠に保存され体にとって毒となることです。これは圧力鍋で炊いても取り除くことはできません。そこでどうしたら効果的に玄米を摂れるかという方法を紹介します。

  1. 20時間以上の浸水
  2. 発酵
  3. ロースト(焙煎)

この3つの条件でABAを取り除くことができます。このように、玄米には間違った摂り方をすると体に良くないということはあまり知られていません。ゆえに玄米が健康食品だとは一概には言えないのかもしれません。

そこで注目すべきものとして「焙煎玄米粉」というものがあります。これは、玄米を焙煎し細かく粉状にしたものであり、あらゆる料理に活用でき、コーヒー感覚で摂取できる商品があり、非常に画期的です。商品としては写真の様なものを取り扱っております。

がん患者や糖尿病患者に使用したことで良い結果を得たという報告もあり、消化吸収もよく、食物繊維も豊富なので、腸の改善はもとより、腸内環境を正常化し善玉菌有意にする食品と言えるでしょう。

詳しくは当院へお問い合わせください。

2月のお知らせ

いよいよ節分がやってきて、本格的な新しい年を迎えることになりました。
甲・午・四緑木星中宮の年は、いったいどんな年になるでしょうか?

詳しくは、椿大神社の椿新聞100円にて購入できます。一度ご参拝されて御神徳を頂いてはいかがでしょうか。
さて、立春といえどもまだまだ寒い日が続きます。1月のお知らせに続き2月も、膝痛・神経痛・腰痛に悩まされる方が多いので、更に一歩進んだ治療法をご紹介いたします。

当院では、下肢全般を一ヶ所のツボでたちまち改善する治療法を確立しております。
治療者も若干の刺激を心して頂かないといけませんが、写真のように、横向きで腰に鍼することで、劇的に下肢全体の痛みが改善されます。
参考までに、鍼の写真も掲載いたしますが、施術にもそれなりの熟練した技術は必要ですが再現性のある治療法です。
最後に膝痛にはお灸を加えることで、更に楽になるのです。1月でお灸の話をしましたが、鍼灸の良さを痛感することでしょう。

諦めかけていたあの下肢に発症する痛みを、この治療法に賭けてみてはいかがでしょうか!
この治療法は普通に腰に鍼しただけでは効果は期待できません

一定の刺激量により、下肢に電撃的な響きがあって始めて効果が期待できるものであることを付け加えてお伝えしておきます
痛みを持ってご不安の方、お訪ねくださいませ。

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