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残暑が厳しく、身体も疲労のピークにきていますが、内臓器官
も冷たい食物の過剰摂取により、そろそろ悲鳴を上げるころです。
体表では、胃周辺が重痛く、(どんより)背部は胃の裏あたりが
張った感じで、押さえると圧痛があったりします。
また、下肢では内側が重だるく体を横にしたくなり眠気も強いです。
この状態がでたら治療信号とみてください。
少し状態としては悪い状態です。
当院の全身調整鍼は上記症状を確実に変化させてくれる治療
であり、「止めお灸」は熱気持ちよいものです。
腹診反応からツボを選んで症状改善に努めます。
早めの治療が早期解決であり、食欲不振や身体が「だるい」時に
有効に改善されるでしよう。
この時期に体調を戻しておかないと、冬場に風邪を引いたり、冷え
症の原因となっていくのです。
気になる方はお早めに !
前回のお知らせしたリブレフラワー(玄米全粒粉)ですが、
今回は、食べ方についてお話します。
といっても、実にシンプルなもので写真のように、
梅干とリブレフラワー大さじ2杯とお湯を用意して頂き、
梅の種を取り除いて叩き、お味噌汁茶碗に入れ、
お湯を注いでリブレフラワーと一緒に混ぜるだけです。
まさに、玄米粥又は玄米スープの出来上がりです。
これを、朝毎日、果物(バナナ)と食すと快調な便通があり朝のスタートにふさわしい体調を手に入れられるのです。
これを一年続けたら風邪も引かないくらい免疫力が上がるのです。試してみる価値大有りです。
また、水に溶かしたリブレフラワーをごま油をひいたフライパンに入れて円形状にし、
ニラと海鮮(えび・いか・ホタテ)等を混ぜ入れ焼くと海鮮玄米チヂミの出来上がりです。
少し、だし醤油か麺つゆを入れて混ぜてやるともっと美味しいです。
最近改めて思うことは、病気の本質的な原因を改めることです。
それこそ、「食の質」だということ。
「食」の字は「人に良い」と書きます。
食生活に関する正しい知識が、健康で活き活きとした人生を約束してくれます。
私が15年もの間欠かさず続けてきた食物とは、「玄米全粒粉」です。
シガリオ・ジャパン会社の「豊蔵康博氏」の開発により世に登場した「玄米全粒活性粉末」とは、酸化しない、栄養破壊のない玄米の粉化に成功したものです。
本来どんな穀物でも、普通に粉化したならば酸化し、栄養素(ビタミンも)破壊されるというディメリットがあるのです。
豊蔵氏の粉化には、
①玄米を蒸しながら同時に遠赤焙煎する
②その際の窯の特殊形状
③石臼原理を用いた高速回転の特殊粉砕機
詳細は企業秘密ということです。
この方法で粉化した玄米は、強力な抗酸化物質のビタミンEの前駆
物質と植物性科学物質の一種のフェルラ酸の常時出現でいつまでも
酸化されにくいという特徴を持つとされています。
この粉化玄米の利点は、
①高エネルギー化
②消化がよい
③毒素吸着効果
④完全無農薬化
⑤低カロリー食品
⑥調理し易い
私が玄米全粒粉(リブレフラワー)を勧めるのは、極く微量の玄米粉が、過剰なタンパクを摂取する現代人の腸の毒素(インドール・スカトール)等を吸着して腸の腐敗を改善して、結果的に血液の汚濁を解消し、免疫や全身に良い影響をもたらすからです。
また、薬の効果を最大限に引き起こし副作用を起こさないという効果も期待できるからです。
お陰で毎日の排便はスムーズですし、体重が増える事も無く、風邪も引かなくなりました。
何より体が辛いことが無くなった事に感謝です。
皆さんも是非使ってみてください。
次回は食べ方について述べたいと思います。
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