青々とし木の葉が生い茂る新緑の季節となってきました。
社会人一年生の方やベテラン社員の方々が体調の変化を訴えるのもこの頃です。

不快な出来事など精神的な感情によって起こったり、
風邪などのちょっとした病気や重症の病から「うつ状態」になる方が最近増えています。
社会的にパソコン・スマホの生活が余儀なくされている現状からこの疾患は誰にでも起こりうる疾患となってきました。

人の心は非常に弱い反面、ショックになれることもできるようになっています。
出来事を受け入れる心ができ経験と学習にしてしまえば、この「うつ病」という疾患はクリアーできるのです。
治るまでのお手伝いを実に有効なのが鍼灸治療なのです。

うつ状態は様々な状況や病気に伴って現れてきます。

●風邪
●消化器疾患
●肩こり
●線維筋痛症
●慢性疲労症候群
●更年期障害
●マタニティーブルー

これら一連の疾患共通のピンポイント治療部は、後頚部の筋肉の圧痛硬結改善で大分の症状が緩和されてきます。うつ状態の人は必ず後頚部にこり感を伴っていますが、本人は自覚していない場合も多く全身状態としては全身倦怠感などを伴います。

また、頭部に自律神経コントロールのツボ「百会」がありますので、
お灸を据えてやるとなお、効果的です。

精神的な不調を緩和させるには、精神神経病特有の特殊な治療方法があるのではなく患者さんの身体諸所の苦痛に思う症状を鍼灸治療で取ってあげれば自然に精神症状も消失していく傾向があるのです。

西洋医学では、精神疾患は「脳」に原因があると考えていますが、東洋医学では、「心」の作用とみています。
「病き氣から」といわれますが、「心」は人の精神状態や意識、意志活動を支配し、心氣は血液循環の原動力であり、「氣が行けば血も進み、氣が滞れば血も流れない」のです。

●うつ状態とは
人によって程度の差はありますが、失敗したり、物事が順調に運ばないと誰しも氣持ちが落ち込みます。これがベースとなり憂うつな気分が続き何をやっても楽しくい、外出する気がない、不眠である、食欲がなくなるなど、日常生活に支障があると自覚するようになったら「うつ状態」の可能性が大きいです。
うつ病
治療部位は、特に後頚部・肩背部が中心であり、反応点が出ているのが特徴です。
また、手足の主要経穴の応用により効果が上がるものです。

最後に精神と身体は「表裏一体」であり、心が病めば身体が病む。身体が病めば心が病むとお伝えしておきます。


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