梅雨の季節に一番注意が必要なのが「食中毒」です。意外と身近にあるこの現象、軽いものならただの腹痛位に思って済んでしまっているのも多々あるのではないでしょうか?

我々の身体は細菌・ウイルス・カビなどの外敵から守られるように消化器は免疫系組織で防御されています。嘔吐・下痢症状は生理的反応であり、時として必要な症状ではありますが、長期に及ぼすと体力・気力も激減するもので、著しく低下したものは命にも関わるものです。
昔の旅人が「足の三里」にお灸をしていない者と旅をするなと言ったのは、これらの症状を防ぐ方法だったのでしょう。

また「食中毒」になった者の足の裏にある「裏内庭」というツボに多壮お灸を据えると即効に改善されると昭和の名灸師「深谷伊三郎」先生は言われておりますが、現在ここに据えようとする方はいるのでしょうか?
よほど症状がきつい方には是非お勧めですが、そうでない軽い症状の方に写真のような足のツボが有効と思います。

○「上巨虚」・・・消炎鎮痛・下痢止め・・大腸に働き
○「下巨虚」・・・   : ・・小腸に働く
○「足三里」・・・   : ・・胃に働く

これらは全て圧痛点を正確に探す必要がありますが非常に有効なツボであります。
ご自宅でお灸するも良し、鍼で即効的に改善を求めるも良しです。

食中毒のツボ1
食中毒のツボ2


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